こんにちは、まえです。
先日永住権申請のプロセスに欠かせないサイトをまとめましたが、数多くの書類の中でも日本国籍を保有している方で必要になるのが警察証明(police certificate)です。
これはエクスプレスエントリーでも、ファミリークラスでの申請でも同様で必要で、犯罪歴がないかをチェックする書類です。
今回は一連の請求から受理まで、かかった時間、注意点などをご紹介したいと思います(2026年10月現在)。
※関係機関の請求や受理方法は変わることがありますので、常に公式のウェブサイトを確認するようにしてください。
永住権申請のプロセスに欠かせないサイト↓
canadadaisukidaze.hatenablog.com
- どのプログラムを申請する際に必要か?
- 日本だけ or 住んだことのある国?
- いつ請求すべきなのか?
- 【領事館へ】予約から来館
- 【指紋採取から受理まで】請求の流れ
- 【おまけ】開封厳禁は開けてもいいのか?
- 最後に
どのプログラムを申請する際に必要か?
公式のIRCCのサイトでは18歳以上で
- 永住権
- 市民権
- インターナショナル・エクスペリエンス・カナダ
のいずれかを申請する際に警察証明は必要だと記してあります。
Police certificate: Who needs a police certificate - Canada.ca
日本だけ or 住んだことのある国?
警察証明が必要なのは
過去10年間に、ご本人(またはご家族)が18歳以上になってから6ヶ月以上連続して滞在したすべての国
です。
たとえば
17歳: 6か月オーストラリア短期留学
18歳~20歳: 韓国留学
20歳~28歳まで: 日本
28歳~: カナダ(申請時31歳)
のようなパターンですと、韓国と日本の警察証明が必要になります。
いつ請求すべきなのか?
さて、いつ機関に赴くべきなのかという問題ですが、結論から申し上げますと、
カナダ政府当局からはっきりと警察証明が必要だと明記されたメールが送られてきた後が一番確実です。
エクスプレスエントリーは、ITA(Invitation to Apply)が送られてきてから60日以内に必要な書類の提出が求められますし、私が申請したファミリークラスでも1か月以内に提出が求められました。
また、警察証明は永住権の申請する日から遡って6ヶ月以内に発行されたものでなければなりません。
警察証明は受理するまで2~3か月かかり、申請前に受理したいという気持ちは大変わかりますが、提出期間後に足りない書類を提出することは可能です。
領事館公式サイトにも記されている通り、現地関係当局がその国の法規に基づきこの証明の提出を要求する場合にのみ、警察庁により発行されるため、領事館に出向いた際に当然なぜ必要なのかも聞かれます。
Police Certificate: You are required to provide a copy of your original police certificate from Japan.
となどと書かれているメールが送られてくるのを待ち、焦らず請求しましょう。
知り合いの方のお話ですが、エクスプレスエントリーのInvitationのメールはまだ来ておらず、選考プールにいるけれど警察証明をすぐ出せるように何度も請求した方がいて、
2回警察証明を請求・受理して、2回とも6か月経過してしまい、3度目の請求の際に窓口の方からあまりにも頻繁に来るのは怪しい、今回は申請書を受理できないと言われたそうです。
警察証明受理前に提出する欄には Letter of Explanationというなぜ期限までに間に合わないのかを説明したWordやPDFを添付し、IRCCのWeb formから本物の警察証明を提出可能です。
焦らず、確実な手順で提出しましょう。
説明文の例
....Unfortunately, due to processing times at the Japanese Consulate, it is estimated that it will take approximately 2 to 3 months to obtain the Police Certificate. I have already initiated the application process and have attached a copy of the confirmation from the Consulate as a proof....
IRCCのWeb form
【領事館へ】予約から来館
2026年10月現在、トロント領事館の窓口へ赴くには予約を取る必要があります。
電話で警察証明を請求したい旨を伝えると可能な曜日と時間帯を教えてくれますので、予約を取りましょう。
電話番号はこちら↓
警察証明には以下を持参する必要があります。
- 有効なパスポート
- カナダ運転免許証、OHIPカード等 身分証明書もう1点
- 申請書(当館備え付け。又は下記よりダウンロード、3部作成の上持参。)
- 提出期限と使用目的が明らかになる書類(該当する場合のみ、カナダ・イミグレーションからの要求文書等)
パスポート、オンタリオ州の免許証、要求メールのコピー、そして申請書はPDFで下書きしたものと空欄と、どちらも持参しました。
建物に着いたら、エレベーターで33階に上がりましょう。
住所↓
https://maps.app.goo.gl/7Cv8y4Ty4JnWubuHA
【指紋採取から受理まで】請求の流れ
入口に着いたらセキュリティーに名前と予約時間を伝えると通してもらえます。中に列ができていることもありますので、並んで待ちましょう。
順番が回ってきたら窓口の方に要件を伝え、必要書類に目を通してもらいます。
領事館では指紋は取れませんので公証人機関に行ってくださいと案内されます。
指紋をとる書類も渡されますので、こちらの領事館近くにあるRed Seal Notaryで黒いインクを付けて指紋を採取します。移動時間も含め30分くらい終わりました。
警察証明の請求自体は無料ですが、この指紋採取は別途なので、手数料$64.41(2024年当時)払いました。
その後領事館に戻り、紙を提出します。受付番号の控えをもらってその日は終了しました。
領事館から日本に書類を送り、日本から書類をカナダに送り返すので、通常受理まで2、3か月はかかります。
私が行ったのは11月初めでしたので、窓口の方からは「日本でも年末年始を挟むため、年明け以降になるだろう」と言われました。
それに加え、年末にカナダポストがストライキを起こし、私はこれは待てというお告げだなと思うようにしました(笑)。
領事館側からは書類が領事館にあるという連絡がきません。なので、ご自身の方から届いているか確認をしないといけません。
年明けに電話して、控えの番号を口頭で伝えると、届いているのを確認してもらったので、領事館へ出向きました。
受理には予約が必要ではありません。
セキュリティーに要件を伝えると入れてもらえました。受付番号の控えを渡して、無事受理できました。
【おまけ】開封厳禁は開けてもいいのか?
答えはもちろんYESです。
警察証明書は開封厳禁と書かれた封筒に入っていますが、永住権申請は全部オンラインですから、開けないと提出するためのスキャンができません。
迷わず開けましょう✉
最後に
以上、トロント領事館から警察証明を請求してから受理まででした。
時間はかかりますが、焦らず、必要なステップを踏んで請求しましょう。
























