基礎音楽を英語で学ぼう♬~音名、楽譜編~
こんにちは。まえです。
突然ですが、小さいころ10年くらいピアノを習っていた私。
今年、Basic of Music (基礎音楽)を夏季授業で取っていたんですがほとんど忘れているのでとても懐かしく勉強しながらあーこれあったななんてつぶやいていました。
英語で習う基礎的な音楽はやっぱり日本語とは違うので
今回からその違いと覚え方等ご紹介していきたいと思います。
Note-音名-
音名は、アルファベットです。A~Gまでを使います。
しかも、ドがAではなく、Cなので
C D E F G A B
ド レ ミ ファ ソ ラ シ
が音名を表す記号になります。
教授によると北米ではこのアルファベット、南米ではドレミファソラシドを音名を表すときに使うそうです。
日本はなんでドレミで習うんでしょうか…?
Noteの覚え方
ドレミソラシで慣れてるのにCDEFGABは慣れるまで時間かかりそう…
本当に。実際私も覚えるまでちょっとてこずりました。
でも、線と間でト音記号、ヘ音記号それぞれ頭文字をとって暗記する方法を教授が教えてくれたのでみなさんにもシェアしたいと思います。
ト音記号の線上の音
Every
Good
Boy
Deserves
Fish
まあ、意味を考えるとちょっと変ですが、覚えやすいですね。
ト音記号の線間の音
F A C E
線の間は4つで覚えやすいですね。
へ音記号線上の音
Good
Bears
Deserve
Fish
Always
まあこれは意味も理にかなってますね
ヘ音記号線間の音
All
Cars
Eat
Gas
これが一番いい感じですね(笑)
そのほか楽譜を構成するものの名前
Staff-五線-
A set of parallel lines notes are written on
Grand Staff-五線譜-
The two staves joined on the left
ピアノを習ったことがある人ならわかるでしょう、右手と左手ですね。
Clef-音部記号-
A sign placed at the beginning of each staff which tells you the exact pitch of one particular line
Table Clef/ G Clef -ト音記号
Bass Clef/ F Clef - ヘ音記号
ト音記号は はにほへと CDEFG で5つ目音の と と G
ヘ音記号は はにほへ CDEF で4つ目の音の へ と F
日本語でも英語でも同じで、最初に書き始める線にくる音符がどの音になるかで
音部記号の名前が決まっていますね。
Ledger Line-加線-
You can extend the staff by adding it to write notes that are higher or lower than original staff.
Stems and Beam
♩の縦棒線がStem
♬の横棒線をBeam といいます。
これが上向きか下向きになるかは
音符が五線譜の真ん中の線より低いか高いかによります。
All the notes
above the middle line should have their stems going down
below the middle line should have their stems going up
Beamを含む場合は真ん中の線より遠い音符に合わせます。
The direction of the stems depends on which note is the farthest away from the middle line.
いかがでしたでしょうか?これから音楽を学ぼうとしている方も、英語で学びなおしたいという方にも参考になれば幸いです:)