基礎音楽を英語で学ぼう♪~音価、全音半音、変化記号~
こんにちは。まえです。
前回からスタートした基礎音楽編、音価、音符の長さ、全音半音、変化記号についてご紹介したいと思います。
前回の記事はこちら
canadadaisukidaze.hatenablog.com
- Time Values 音価
- Notes 音符
- Doted Notes 付点音符
- Whole Tone and Semitone 全音、半音
- Accidental 変化記号
- Chromatic, DIatonic Semitone and Enharmonically Equivalent
Time Values 音価
音価とは音楽において、ある音、または休止に与えられた楽譜上の時間の長さのこと。
The length (or duration) of sounds are writteb as NOTES of different shapes. When it comes to the silence, it is written as RESTS of different shapes.
Notes 音符
表の上が長く、下に行くほど短くなります。
Breve Note/Rest 倍全音(休)符または二全音(休)符
Whole 全音
Half 半音
Quarter 四分音
Eight 八分音
Sixteenth 十六分音
Thirty-second 三十二分音
基本はWhole Note/Restで、HalfはWholeの二分の一、QuarterはWholeの四分の一…という風になります。
全音、半音についてはもう少し後で詳しく説明します。
逆も然りで四分音符が四つで全音、半音が二つで全音…という風になります。
Doted Notes 付点音符
イメージは1.5になるという感じでしょうか。
このドットが付くと、元の音符または休符の二分の一の長さの音符か休符が付く、つまり1.5の長さになります。
さらに、2つドットが付くと、元の音符または休符の二分の一と四分の一の長さの音符か休符が付きます。1.75になりますね。
Whole Tone and Semitone 全音、半音
さて、音符の長さを学んだわけですが、なぜ基本が全音なのか。
こちら、ピアノの鍵盤ですが、基本的に隣同士の白盤移動するとき、C→DはWhole Tone(Whole Step/A Tone)、または隣同士の黒盤Gb→AbもWhole Toneです。
ただし、E→FまたはB→Cの時は黒盤がなく、白盤同士でもHalf Tone(Half Step/ semitone)です。
また白盤から黒盤に移動する際、A→A♯(Bb)はHalf Toneです。
※上記どの呼び方でも大丈夫です。
two half steps = a whole step
A Semitone is the smallest distance between two sounds used in Western art music.
Accidental 変化記号
Gを例に実際にどの鍵盤になるかみてみましょう
A Sharp raises a note by one semitone ①G♯
A Flat lowers a note by one semitone ②Gb
A Natural cancels out a previous accidentals, thus returning the note to its original pitch 次にGが同じ小節に出てきたとき、〇に戻る
A Double Sharp raises a note by two semitones, or a whole tone. ③A
A Double Flat lowers a note by two semitones, or whole tone. ④F
慣れるまで時間がかかるかもしれませんがDoubleとされたときは2Semitone、つまりWhole Noteと覚えておきましょう。
Chromatic, DIatonic Semitone and Enharmonically Equivalent
気が付いた方もいると思いますが、変化記号が付いた際、表記の仕方がいろいろあります。
特に黒盤はシャープかフラットどちらが付くとイニシャルが変わる場合も。
イニシャルを変えずに表記する方法をChromatic Semitone
変えて表記する方法をDiatonic Semitoneといいます。
教科書にある通りDifferent とDiatonicのDで覚えるといいですね。
名前や表記は違えど音が同じ場合はEnharmonically Equivalentといいます。
C♯=Db, F double sharp=G...という感じです。
ぜひピアノの鍵盤(今はアプリでも簡単に音も聞けますね)と一緒にひとつずつ見ていくといいと思います。